Node.jsのインストール&利用バージョン管理
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芽萌丸プログラミング部@programming
投稿日 2020/4/3
更新日 2020/4/3 ✏

Node.jsのインストール&利用バージョン管理

nvmは Node.js バージョンの管理ツールです。 Node.js のバージョンを自由に切り替えて使うのに便利です。

目次:

nvmをインストール

## ダウンロード:
$ wget -qO- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.35.3/install.sh | bash
## .bashrc を編集:
$ nano ~/.bashrc

  ## .bashrcに以下を追加:
  export NVM_DIR="$([ -z "${XDG_CONFIG_HOME-}" ] && printf %s "${HOME}/.nvm" || printf %s "${XDG_CONFIG_HOME}/nvm")"
  [ -s "$NVM_DIR/nvm.sh" ] && \. "$NVM_DIR/nvm.sh" # This loads nvm

## .bashrcを再読み込み:
$ source ~/.bashrc

Node.jsをバージョン指定でインストール

例えば*v12.16.1 (Latest LTS: Erbium)*を利用する場合:

$ nvm install v12.16.1

TIP:インストール可能バージョンは$ nvm ls-remoteで一覧を確認することができます。

Node.jsの利用バージョンを指定(変更)

一時的にバージョン指定

$ nvm use v12.16.1

この場合、ターミナルを抜けると利用バージョン指定は初期化されます。 デフォルトバージョンとして指定したい場合は次のコマンドを実行します。

デフォルトバージョンに設定

$ nvm alias default v12.16.1

以上です。


芽萌丸プログラミング部
芽萌丸プログラミング部@programming
プログラミング関連アカウント。Web標準技術を中心に書いていきます。フロントエンドからサーバサイドまで JavaScript だけで済ませたい人たちの集いです。記事は主に @TanakaSoftwareLab が担当。