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2021/5/13 15:09 更新✏

ロジクールキーボードK380でファンクションキーを単発動作

ロジクールのワイヤレスキーボード K380 はコンパクトで使いやすく、Linux(Ubuntu)でも動作するのでとても重宝します。 しかしこのキーボード、デフォルトではファンクションキー [F1]〜[F12] を押す時はいちいちfnキーを押す必要があり、とても面倒です。ファンクションキーを頻繁に使うコーディング作業などでは、この仕様が非常に迷惑だったりします。

そこで今回は、ロジクールのキーボード K380 のファンクションキーをfnキー押下無しで単発で動作させる方法をメモしておきます。

※今回は Linux (Ubuntu) での動作を前提としています。

目次:

前提

手順

今回は jergusg さんのk380-function-keys-conf(v1.1)という便利なツールを利用させていただきます。

  1. 上記ツールをソースからコンパイルするため、まずはgccmakeがインストールされていることを確認してください。もしまだ無ければ以下のようにインストールします:
    sudo apt install gcc make
  2. 次にjergusg/k380-function-keys-confgit clone させていただきます:
    $ git clone https://github.com/jergusg/k380-function-keys-conf
    $ cd k380-function-keys-conf/
  3. コンパイル&インストールします:
    $ sudo make install
    これにより以下のファイルが設置されます: (詳細はMakefileを確認して下さい)
    • /usr/local/bin/fn_on.sh
    • /usr/local/bin/k380_conf
    • /etc/udev/rules.d/80-k380.rules
  4. K380キーボードのPC上でのデバイス名を確認: (hidrawというプレフィクスと作成日時(PC接続日時)からK380と思しきデバイスを把握します)
    $ ll /dev/ | grep hidraw
    crw-------   1 root root      248,   0  5月 13 13:00 hidraw0
    crw-------   1 root root      248,   1  5月 13 13:49 hidraw1
    crw-------   1 root root      248,   2  5月 13 13:50 hidraw2 <== どうやらコレっぽい。
  5. このツールを使ってファンクションキーの単発動作をONにします: (以下の/dev/hidraw2の部分はご自身の環境に合わせて下さい)
    $ sudo k380_conf -d /dev/hidraw2 -f on
  6. 最後にPC起動時の自動適用を設定します:
    $ sudo make reload

以上です。

jergusgさんのお陰でロジクールK380キーボードが仕事でも更に使いやすくなりました!感謝!

ロジクールK380

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芽萌丸のIOT関連アカウント。ラズパイとか色々。記事は主に @TanakaSoftwareLab が担当。
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